【まごはやさしいわ 黒豆ご飯最高!】

 

知ってるかたも多いはず。食事のキーワードです。

ま→豆や豆製品

ご→種子類

は→発酵食品

わ→海藻類

や→野菜や果物

さ→さかなやオメガ3系の脂質

し→きのこ類

い→イモ類や穀物

です。

これを網羅すると栄養のバランスが取れて元気になっていきます。

また、不調が整って健康体になっていきます。

日本で生まれそだったひとは、このキーワードに沿って和食をいただくのが

一番です。

そしてなるべく旬のものを選んでいきましょう。

さて、本日は

私のドはまりの黒豆ごはん

とにかく、美味しいです。炊飯器で炊けてお豆がふっくら、冷めても豆がかたくならない。

そして、栄養価も高くいうことない。

写真の献立は、きのうの夕飯です。

こういう食事が大好きでほっこりします。

 

●黒豆ご飯

●具だくさん味噌汁(大根・玉ねぎ・わかめ・舞茸)アマニ油をチョイ入れ

●きゅうりの漬物

●梅干し

●クレソンのごまとヘンプシードの和え物

 

このメニューでまごはやさしいわを網羅してます。

たんぱく質を増やしたい場合は30㎝までのおさかなや高野豆腐などの煮物を入れても良いですね。

黒豆ご飯の詳しい作り方はこちらからどうぞ


黒豆ご飯の美味しい作り方


水でしっかり戻した黒豆はふっくらもちもちで、食感のよい仕上がりです。

戻し汁を使うと色味も鮮やかできれいですよ。

炊飯器でお米と一緒に炊くだけでできるので、ぜひ作ってみてくださいね。

*材料*

米2合

黒豆50g

水(浸水用)400mlぐらい

料理酒 大さじ1

塩 小さじ1

酢 小さじ1/4

 

*作り方*

  1. 準備.米は洗って浸水する。玄米は24時間以上。白米は30分以上。
  2. ボウルに黒豆を入れ浸かる程度に水を加え、3時間置きます。ザルに揚げ水を切ります。浸けた水は取っておきます。
  3. 炊飯釜に米、料理酒 大さじ1,塩さじ 1/2,  酢小さじ 1/4を入れ、黒豆を浸けた水を2合の目盛りまで注ぎます。
  4. 黒豆をいれ炊飯。炊きあがったらふんわりと混ぜ合わせ、器に盛りつけて完成です。

 


黒豆の栄養や効能

 

おせち料理に欠かせない食材である黒豆ですが、私は黒豆納豆が大好きで、自分でも作ります。

レモングラスを使った黒豆納豆の作り方はこちらからどうぞ

黒豆アントシアニンやサポニン、食物繊維などメタボリックシンドロームの予防に効果的な成分が豊富に含まれています。

また、黒豆にはイソフラボンも含まれており、女性特有のお悩みにも効果を発揮します。

 


黒豆の健康効果


◎動脈硬化を予防する効果
◎糖尿病を予防する効果
◎高血圧を予防する効果
◎美肌効果
◎更年期障害の症状を改善する効果
◎骨粗しょう症を予防する効果
◎便秘を解消する効果

黒豆の効果


黒豆には、アントシアニンやイソフラボン、大豆たんぱく質、ミネラル類、食物繊維、オリゴ糖、ビタミンB群、ビタミンEなどの有効成分が含まれるため、以下のような健康に対する効果が期待できます。
●動脈硬化を予防する効果
内臓脂肪が蓄積し内臓肥満になると、アディポサイトカインが分泌異常を起こし、高血糖や高血圧を併発するリスクが高まります。
黒豆に含まれるアントシアニンには、アディポサイトカインの分泌を正常にすることが、ラットの研究でわかっています。
黒豆のアントシアニンによって、善玉ホルモンであるアディポネクチンの分泌が活発になると期待されています。
アディポネクチンはインスリン感受性の改善や動脈硬化の抑制、抗炎症など様々な働きを持っていることから、黒豆アントシアニンの摂取は血中コレステロールの減少につながると期待されています。また、黒豆に含まれるイソフラボンにも、血中コレステロールを減少させる効果があります。
血中のコレステロールを減少させることにより、動脈硬化のリスクが低下します。
さらに、黒豆のアントシアニンや黒豆に含まれるビタミンEには強い抗酸化作用があるため、血中の脂肪酸化を防ぎ、血液がドロドロになることを防ぎます。
黒豆にはサポニンや食物繊維、良質のたんぱく質が豊富に含まれています。
サポニンには、血中コレステロールの量を調整し血液をサラサラにする効果があり、食物繊維や良質のたんぱく質にはコレステロールの上昇を抑える効果があるといわれています。
これらの働きにより、黒豆のアントシアニンには動脈硬化を予防する効果があると考えられています。

●糖尿病を予防

アントシアニンには内臓脂肪を減少させ、善玉ホルモンであるアディポネクチンの分泌を活発にする働きがあります。アディポネクチンは、インスリン感受性を亢進させ、インスリンの働きを正常にします。また、高血糖とインスリンの感度を改善します。このため、黒豆のアントシアニンには糖尿病を改善する効果があると考えられています。

●高血圧を予防する効果


黒豆にはサポニンやカリウムも含まれています。サポニンには血液をサラサラにし、カリウムには余分なナトリウムを体外に排出する働きがあるため、血圧を下げ高血圧を予防する効果があると考えられています。

●美肌効果


日常生活で避けることのできない紫外線やストレス、排気ガス、喫煙などが原因で、人間の体には活性酸素がたくさん存在します。

この活性酸素が肌の老化であるしわやたるみを引き起こす原因となります。

黒豆に含まれるアントシアニンやビタミンEは、強い抗酸化力を持ち、体内の酸化を防ぐため、しわやたるみを予防し美しい肌を保つことに効果的であるといわれています。

また、黒豆のアントシアニンには、紫外線などの刺激を受けた際につくられるメラニンの産生量を抑える働きがあることが実験により確認されており、美白効果もあると考えられています。

さらに、女性ホルモンの一種であるエストロゲンと似た働きを持つイソフラボンも重要な役割を果たしています。年齢や生活習慣によってエストロゲンの分泌が減少すると、肌の弾力を保つコラーゲンや、肌に潤いを与えるヒアルロン酸をつくる力が低下し、しわやたるみなどの肌の老化現象が引き起こされます。

イソフラボンには、肌の弾力性を保ち、しわを改善する効果があります。

●更年期障害の症状を改善する効果


女性は、年齢とともに卵巣の機能が衰え、エストロゲンの分泌が減少することによって、様々な不快症状が現れます。主な症状として、顔のほてりやのぼせ、発汗、肩こり、頭痛などの身体的なものに加えて、イライラや不安、憂鬱など、精神的な症状も見られます。これらの症状は、更年期障害と呼ばれています。

また年齢だけではなく、無理なダイエットやストレス、喫煙、睡眠不足などの生活習慣が原因でもエストロゲンの分泌は減少するといわれています。

その結果、月経周期が乱れたり、更年期障害に似た症状が現れます。

黒豆に含まれるイソフラボンには、エストロゲンの分泌を促し、更年期障害の症状を改善する効果があります。

また、イソフラボンのホルモンバランスを整える働きによって、エストロゲンの過剰分泌が原因で引き起こされる乳ガンを予防することができると考えられています。

実際に、大豆の消費量が多いアジア諸国の女性は、欧米に比べてイソフラボンの摂取量が多いため、乳ガンの発症率が低いという調査結果が報告されています。

●骨粗しょう症を予防する効果

イソフラボンには、骨の中にあるカルシウムが溶け出さすことを抑える働きがあります。

女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌が減少すると、骨にカルシウムを蓄えておく力が低下します。

その結果、骨密度[※9]が低下し骨がもろくなるため、ちょっとしたはずみで骨折などのけがをしやすくなります。

これが、骨粗しょう症です。

更年期障害と同様、若い世代の女性でも、不規則な生活習慣が原因でエストロゲンの分泌が減少することによって骨粗しょう症が引き起こされる可能性があります。

イソフラボンは、エストロゲンの分泌を促し骨の中にカルシウムを蓄えることで、骨粗しょう症を予防します。

また、イソフラボンには骨量を増やす働きもあるため、イソフラボンの摂取量が多い人は骨密度が高いという研究結果も報告されています。

黒豆にはイソフラボンもカルシウムも豊富に含まれているため、相乗効果で骨粗しょう症が予防できると考えられています。

●便秘を解消する効果


黒豆に含まれる不溶性食物繊維は、水に溶けない食物繊維です。水分を吸収して数十倍に膨らみ、体内を刺激して余分なものを押し出す腸のぜん動運動を活発にします。ぜん動運動が活発になると、不要なものが排出されやすくなります。

また、黒豆には自律神経を調節し腸のぜん動運動を促進してくれる働きがあるビタミンB₁、腸内環境を整えるオリゴ糖も含まれています。


すばらしい効用の黒豆

是非、食生活に加えていきましょう。

汝の食事を薬とし、汝の薬を食事とせよ。

まさに黒豆はこのことわざにピッタリの食品ですね。

By Michelle

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