1日2食のすすめ・科学的に証明されている小食がよい理由

【1日2食のすすめ・科学的に証明されている小食がよい理由】

皆さんは小食ですか？

私は以前、本当に大食いで早食いでした💦

ストレスを全部美味しいものに置き換えないと気が済まないとばかりに
食べてましたね。

あの頃にはもう絶対戻りたくない。

いや戻らないと固く決意しているミッシェルです。

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ファスティングですべてが変わった！

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ファスティングを一回でも経験すると

味覚や嗅覚がリセットされて暴走がなくなります。

また、体によいものを摂り、エンプティカロリー（ジャンクフード）を食べたくなくなってきます。

1年ぐらい経ってくると、すっかり板についてくるから不思議です。

私が、普段気を付けている食事法は

16時間ファスティング（インテーミッテント）です。

これは逆の言い方をするなら、「一日2食」の勧めでしょうか。

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昔は一日2食が普通だった

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3食が当たり前なっている現代ですが

江戸時代までは2食が主流であったと言います。

一汁一菜か二菜でした。究極の穀菜食ですね。

ファスティング同様、食事の回数を減らすということは

消化への負担を減らすことにもなります。

1日3食の場合、1年間で1095回もの消化を行っていることになります。

それが2食なら730回です。

この差は大きいと思いませんか？

2食になると、それまで摂っていた3食分を量を食べれなくなってきます。

自然に全体量が減ります。胃もいい感じで小さくなってきます。

消化・吸収に費やしていたエネルギーを他に使うことが出来るのですから。

食事の回数を減らすことには、体内に有害物質を取り込むリスクやその総量を低下させるという

メリットもあります。

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具体的に小食にするにはどうするの？

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では、具体的にどう食べたらいいのでしょうか。

「朝食または夕食を抜く」

睡眠時間も含めて16時間のファスティンをするわけです。

そのほかの8時間の間に2食を適切な量を良く噛んで食べるようにしましょう。

あなたの生活習慣に合わせて朝抜くか夕食を抜くか決めてください。

 

最大のポイントは
1日のなかで空腹の時間を作ること

この空腹というのは「グ～」とお腹が鳴るぐらいです。

では、空腹のメリットを見ていきましょう。

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空腹のメリット

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●メリット１

血糖値が安定する

食べる量が多いほど血糖値の上下が激しくなる。

少々効果で血糖値が安定し、インスリンの分泌量も減る。

●メリット２

胃や腸など消化器官の負担を軽くする

内臓の機能を回復させる。

●メリット３
消化吸収能がアップする

空腹状態だと体が栄養素を欲するため、消化吸収能が飛躍的に向上する

●メリット４

良質な睡眠が確保できる

内臓が消化吸収のために活動していると、睡眠中も体が十分に休まらない

●メリット５

食事からの有害物質の取りこみが減る

食事の摂取量が減ると、必然的に有害物質を取り込むリスクも減る

●メリット６

長寿遺伝子のスイッチが入る

長寿遺伝子を活性化し、老化を抑制して体が若返る

●メリット７
脂肪を脳で使えるエネルギーに変える

脂肪をケトン体に変えて脳で使用するメカニズムが動き始める

●メリット８

集中力が高まり、頭がスッキリする

人間は空腹の時ほど記憶力がよくなります。私たちの体は空腹時になると、
グレリンという物質が大量に分泌されます。
グレリンは別名飢餓ホルモンと呼ばれており、
このグレリンが記憶を司る海馬の働きを高めるためと言われています。
ドイツのミュンスター大学が行った調査では、
３ヶ月間食事量を30％減らしたグループは、
単語記憶テストの成績が通常のグループよりも高くなったというデータもあります。

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1食抜く代わりに他の2食のドカ食いは厳禁

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ここは抑えておきましょう。

2回の食事で3食分食べたら元の木阿弥です。

だんだん少食に慣れてくると、体が軽く楽になってきますので

仕事や生活のパフォーマンスも上がってきます。

費用対効果の良さに、小食を続けた方がいいなと絶対感じるはずです。

 

「腹が減っては戦はできぬ」という言葉がありますが

満腹の状態というのは消化にエネルギーがほとんど使われている状態のため

むしろ疲れやすくなります。

「腹が満たされては戦はできぬ」なのです。

 

最後に、

 

ファスティングをやる自信がなければ

まずは、ゆるファス＝小食＝1日2食

を実践してみましょう。

 

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by ミッシェル