効果抜群!生姜で温活
【効果抜群!生姜で温活】
生姜の効用に驚いてます。
生姜に「体を温める効果」があるというのは、有名なことですが、最近、改めて実感しているのです。
生姜はご家庭で常備されてる方多いと思うのですが、ついつい腐らせてしまったりしてませんか?
料理には使うけど、全部は使いきれない。。。
ニンニクもそう。。いつの間にか、中がスカスカになったり芽が出てきたり。
先日、たくさんの生姜が入ったので、おかず生姜を作りました。
これを毎日、大さじ1杯ぐらい、寝かせ玄米と食べたりしていまして、体の変化に気づきました。
エネルギーが高くなったなと感じたんです。
驚きの変化 50代女性
断食美人でファスティングのサポートをした50代の女性ですが、
半年間で12キロの減量に成功しました。彼女は高血圧と高脂血症で薬を服用していましたが、生姜パウダーを飲み水にいれ毎日飲んでいました。
半年の間に体調がどんどん良くなり血圧も安定して体温が上がったと報告をいただきました。
生姜のパワーに迫る!
生姜はなぜこんなにパワーが有るのでしょうか?漢方ではエースとして君臨していますが、生姜は生より加熱した方がそのパワーが増すのです。
どうして加熱すと効果が高まるの?
生の生姜には「ジンゲロール」という辛味成分が含まれているのですが、この成分は加熱・乾燥などにより水分量が低くなると、「ショウガオール」という成分に変化します。
加熱方法はさまざまありますが、なかでも“蒸す”調理がショウガオールへの変換率が高いとされています。生姜を蒸してから乾燥させると、ジンゲロールよりショウガオールのほうが多くなることが分かっているんです。
ジンゲロールとショウガオールの違いは、体の温め方。ショウガオールのほうがより深い部分から温めることにより、さまざまな健康効果が高まるとされています。
加熱した生姜に期待できる効果効能
●体を温める
ジンゲロールとショウガオール、どちらも体を温める作用のある成分ですが、上でもすこし触れたとおり、その温め方が違います。
ジンゲロールは、指先などの末端にある血管を広げることにより、血行をよくして体を温めます。この温め方は、指先は温まりますが、体の内部は逆に冷やしてしまうおそれがあります。一方でショウガオールは、体内のエネルギー燃焼(代謝)を高める作用があるので、体を芯から温めてくれます。
●冷え性対策
生の生姜に含まれるジンゲロールは、指先などの末端冷え性の方には効果的です。しかし、お腹を触ると冷たいという方や、そもそも体温が低いといった方は、蒸し生姜を摂取してショウガオールで体を温めるのがおすすめ。
体内の燃焼効果を高めて、内側からしっかり温めることが、冷え性対策には重要です。その点では、やはり蒸し生姜のほうが効果的といえるでしょう。
●ダイエット効果
生の生姜に含まれるジンゲロールは、加熱するとショウガオールだけでなく、「ジンゲロン」という成分にも変化します。
ジンゲロンは生姜の辛味成分のひとつで、体内の脂肪燃焼を促進する効果が、ラットを用いた実験により報告されています。また、ショウガオールにも、上でお話ししたとおり燃焼効果を高める作用があるので、ダイエットに効果的です。
加熱した生姜のおすすめ摂取法
加熱した生姜の方が断然お得な感じがしますが、私が実際とっている2つの方法をシェアします。
●蒸生姜の粉末パウダー
パウダー状まで加工しておけばいろいろと使えます。
ホットティーに入れたり、スムージーに入れるのも良いでしょう。体の冷え防止に最適です。
*作り方*
1,生姜を1~2mmに斜めスライス
天日干しやディハイドレーターに入れて乾燥させる
2,ミキサーで粉砕する
3,ビンにいれて保存。3か月ぐらいで使い切る
●おかず生姜(超おすすめ)
*材料*
生姜250~300g
醤油1/8カップ
みりん1/4カップ
酒1/4カップ
お好みでライスシロップなどの甘味
昆布少々
*作り方*
1,生姜をみじん切りする
2,お湯を沸かした鍋にみじん切りした生姜をいれ1分ほど加熱する。ざるに流し水気を切る
3,小鍋に調味料、醤油・みりん・酒を入れて生姜を入れる。3分ほど加熱して火を消す。
4,鍋に昆布を入れて常温に冷ましていく。昆布のうまみを出していく。
冷めたらガラス容器などに入れて冷蔵庫保存する。
炒め物に入れたり、冷奴に乗せたり、もちろんご飯のお供にいろいろと重宝します。
是非、作ってみてください。
by Michelle
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