いま口にしたものが10年後のあなたを決める

【いま口にしたものが10年後のあなたを決める】

年齢を重ねるごとに、体調に変化が表れてきます。

２０代の時は、無理なダイエットや睡眠不足でもお肌や体調にそんなに影響がなかったのではないでしょうか？

若いときはDNAへのダメージが少ないため、自己修復スピードが速く、多少の無理をしても、体に表れているとは感じないでしょう。

しかし、問題なのは10年、20年経ったときです。

見た目にはわからなくても、体の見えないところで細胞は傷ついています。

ある日、コップの水が急に溢れ出すように、影響が出てきます。

もしも今、ファストフードばかりの食事や添加物の多く含まれる食品などの摂取を続けていたら、肥満になりやすいだけでなく、もっと恐ろしい事態にも。。。

私の暗黒時代

私の場合は、40代になってコップの水があふれだしてきました。

美容師をしていた時に、体調が一気に悪くなってきました。

気管支喘息になり、薬剤を多く使う職場にはとても働けない状況になってしまったのです。

当時は、サロンマネージャーをして、仕事量も多く、ストレスを多く抱えていました。

皮膚疾患もはじまり、免疫も落ち、風邪をひきやすく、慢性的な膀胱炎にも苦しんでいました。

こんな時に、友人の勧めがあり、マクロビオティックの料理教室に通うようになったのです。

今考えると、この行動が今に繋がっていると感謝しています。

学びが始まると、知識がついてきて、意識が変わり、食材選びが変わっていきました。

現在でも、まだまだ健康体になったとは言い切れませんが、10年後の自分には希望と自信を持てるようになりました。

食べ物を侮ってはいけない

わたしの長年の友人の女性のお話をします。

彼女は現在60代後半ですが、20代後半で、フランチャイズのハンバーガー店を経営し、数年後にコンビニエンスストアーのオーナーになりました。

店を数件持ち、忙しくして働いていたので、食事はほぼコンビニ弁当やパンなどで、店で売っているものを主に食べていたのです。

ビジネスでは成功して、今でいう「億女」でしょうか。不動産投資でも成功していました。

そんな生活を20年以上続けた結果。。。

現在、大腸がん、高血圧、心臓疾患、糖尿など多くの病気になってしまいました。そして、膝の関節を人工関節に交換しなければならない状態。

とても深刻な状況です。

明日、大腸がんの緊急手術を行うと言っていました。まずは、手術の成功を祈るばかりです。

そして、今後のことをじっくり話ていきたいと思います。

●何を食べるか

●何を食べないか

●どのように食べるか

●いつ食べるか

●どのくらい食べるか

この食事に対する向き合い方が、将来の自分の命の向き合い方を決めてしまうのです。

いいことも悪いことも、口から体に摂りいれたものはゆっくりと確実に結果が表れてくるのです。

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最後までお読みくださいましてありがとうございます。

by Michelle